エボのシリーズは、他車メーカーから比べると燃料は多めの設定となっている。
まず、インジェクターの容量の比較と、アドバイスになるが、
1〜4が510ccの黄色、5〜9は560ccの茶色が選択されている。
マージンと取りたい方や、今後のステップアップに、大容量のインジャクターが必要になるが、
参考までに、青いインジェクターが660ccである。
今では700cc辺りがメインになってきている兆候もあるが。




エボも進化により、タービンサイズの大径化や、設定ブーストの向上。
510ccでは足らない為、メーカーの志向として変更されている。
なぜって?
1〜3の頃は、ブースト0.7k〜0.9kで、上げても1.1kだった記憶は新しい。
4で、1.0kから5で1.1kにまで上がった。この時にインジェクターは560ccに変更されている。
6〜7で、1.2k、8で1.3k、9は実に1.5k近くのブースト設定となっている。
これは、旧型車であっても、新型車であっても、
基本目標とする馬力や、トルクで、必要な燃料の量は計算される。
エンジンの違いはあるが、そう大きな違いは無いと解釈してほしい。
ブーストアップされるエンジンは、おのずと燃料の見直しが必要な事は分かるよね?
ECUの燃料MAPで書き直せば燃料の加減はできるが、
実際は、エンジンの持つパワーを引き出すのに、それは何馬力出す為に、
どれだけの燃料が必要かを計算しなければならない。
計算式だが、
インジェクター容量=目標馬力*(最大目標回転数/目標空燃比/100)/気筒数 となる。
それぞれの数値は、チューナーによっても違うので、一概に同じにはならない。
またインジェクターの噴射率は100%だと、噴射の霧化の悪さや、電圧の変化を考慮して、
90%に抑えておきたいところでもある。
タービンのサイズ変更や、カム交換によってもまったく変わってくるので、
まず、目標を定めて、燃料の見直しをして、足らない場合は、燃料ポンプも容量upもお勧めする。

自分の車がどのような仕様で、何が足らないのかを、
相談して頂ければ、よいアドバイスができればと思っています。

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